©BAYCREW'S CO.,LTD. All rights reserved.

My Teacher

with GIRL HOUYHNHNM

Photo : Akemi Kurosaka [STUH]
Hair & Make-Up : Ryoki Shimonagata
Styling : Arisa Tabata
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#4 Colorful Cosmetics

誕生から今年で20周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる〈ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)〉。全国にある店舗を盛り上げ、魅力的なスタイリングを提案するスタッフたちにさらにファッションの楽しさを知ってもらう連載を更新中。テーマごとに先生をお呼びしてスタイリングや商品の魅力を掘り下げていきます。第4回目はファッションとメイクの“色バランス”をヘアメイクの下永田亮樹さんに教えていただきます。教わるのはプレスの浅野愛さん。下永田さんが提案する「カラーメイク」を表現したビジュアルは『GIRL HOUYHNHNM』でチェックしてください。

Teacher
下永田亮樹

数多くのファッション誌やWEBマガジンで活躍中のヘアメイクアーティスト。ファッションとのバランスを計算したヘアスタイル・メイクに定評が!

Staff
浅野愛

ジャーナル スタンダード 表参道のファッションアドバイザーを経て、2017年9月よりプレスに着任。カラーメイクでよく使う色はイエロー。

カラーメイクを服に合わせて
取り入れるときのポイントは?

―すでに定番と化したビビッドカラーのコスメですが、流行り始めた当初よりファッション全体がカラフルになっていますよね。今冬はどのようにカラーメイクを取り入れるべきなのでしょうか。

下永田さん:僕は普段からあまりビビッドなコスメをふんだんに使ったメイク提案をするタイプではないのですが。コーディネートの中に印象的に取り入れられているアイテムとメイクの色をリンクさせるのはいいかなと思います。

浅野さん:今日のスタイリングはカーキをベースにしつつ、足元に鮮やかなブルーグリーンのサテンパンプスを取り入れているのがポイントです。

下永田さん:では緑を使ってみましょうか。ファッションと同じように、メイクでも色々なカラーを使うととっ散らかった印象になってしまうんですよね。顔の印象がガチャガチャしないように、赤や青、紫など主役にする色とパーツを決めたらそれ以外のパーツで使うコスメは色を添えるくらいの自然な発色のアイテムがおすすめです。

浅野さん:カラーコスメは私物でもいくつか持っているのですが、どのパーツに使うのかいつも悩んでしまいます。で、結局目元で取り入れてばかりになっちゃうんですよね。

下永田さん:でもそれでいいと思いますよ。普段のメイクで目元を中心にしている人が多いと思いますが、そうすると目元のメイクをレスにするのに抵抗があると思うんですね。なのでカラーメイクは目元で取り入れると“いつもの自分の顔”に出会えると思います。目っていちばん自分がよく知っているパーツなので、失敗なく色で遊べますし。

上品に色を使えるかが
重要になってくる。

下永田さん:カラーマスカラを使う場合は、発色をよくするためにまずは黒いマスカラを下地にします。色をよく乗せるための糊のような役割ですね。それからカラーマスカラをまずまつ毛の下から一回、次に上から1回さらっと塗ります。子供っぽくならない取り入れ方のコツは、コームでとかしてダマを丁寧にとることと、下まつげにはカラーマスカラを塗らないこと。繊細に見せるポイントです。

浅野さん:カラーマスカラを使ったときってアイシャドウ選びやアイライナーの引き方が難しいんですよね。

下永田さん:シャドウはラメ入りのピンクページュを使いました。まばたきしたときにツヤを感じさせる程度の細かいラメなら、このグリーンの発色を邪魔しないかなと。アイライナーの有無は個人個人の顔によるんですけど、浅野さんの場合は印象がぼけないように少し引いています。リキッドライナーでまつ毛の間を埋め、目尻は少しだけはねさせています。急角度だと派手になるので、あくまで自然に上品に。

浅野さん:カラーのアイライナーをいくつか持っているんですけど、やっぱり黒より目元がぼけると感じてて…。難しいです。

下永田さん:そうですよね。色選びは重要ですよね。おすすめは濃い目のブルー系。ネイビーだと黒と変わらないから、発色のいい青で印象を締めるのがいいと思います。あとはボルドーですね。引き方でいうと、浅野さんは猫っぽいアーモンド型の目なので、目尻側はラインを沿わせずに水平にしたほうがいいですね。目尻をはねると猫っぽさが強調されて子供っぽくなるかと。

どこかに締めポイントを
作るのがマスト。

下永田さん:カラーマスカラを引き立てるため、チークはあまり発色を意識せず、でも血色を少しだけよくするためにモーヴピンクを選びました。ブラシでトントンと点で入れてあまり広範囲に広げないのがポイント。リップもマットな薄付きのピンクベージュを筆で入れています。

浅野さん:色によってファンデーションはマットがいいとかツヤ系がいいとかありますか?

下永田さん:とくにカラーでベースを使い分けてないです。色をしっかり見せたいときはマットですかね。ただ僕はメイクにヌケ感があることがすごく重要だと思っていて。ツヤ感のあるベースのほうが抜けは生まれやすいし、頑張りすぎてない感じがします。

浅野さん:なるほど。あと今回、普段のメイクと違うなって感じたのがアイブロウです!

下永田さん:そう、今回はアイブロウにこだわっています。浅野さんはいい感じの眉毛だったので(笑)。最初にスクリューブラシで形を決めて、透明ジェルの眉マスカラで毛を立たせています。きりっとはさせないけど自然なボサボサ感を出すことで、カラーメイクがコンサバ化せずにモード感が出るかなと。眉毛を顔全体の“締めポイント”にしようと思たんですよね。抜けと同じくらい締めるポイントを作るもマスト。

浅野さん:眉毛のテクは自分でも取り入れてみようと思います!

POINT

  • ビビッドカラーのコスメを使うときは
    上品かつ繊細に。
  • 主役にするカラー以外は自然な色みを
    選ぶ。
  • 顔全体にどこか締めポイントを作る。

ガールフイナムでも下永田さんが提案する
紫を使ったカラーメイクを公開中。
モトーラ世理奈ちゃんのメイクとファッションの
バランスに注目してください。
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